支部名 | 小浜市遠敷郡支部 |
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神社名 | 小浜神社 |
境内社名 | 稲荷神社 |
旧社格 | 県社 |
郵便番号 | |
鎮座地 | 福井県小浜市城内1-7-55 |
電話番号 | |
FAX番号 | |
御神徳 | |
主な祭典 | |
宮司 | 香川 昇 |
URL | (なし) |
(なし) | |
特記事項 | |
御祭神 | 酒井讃岐守忠勝公 天御中主大神 |
由 緒
小浜藩祖従四位酒井忠勝公は、徳川幕府の老中職として(1624~1656)国政に参画した。寛永十一年(1634)若狭国に就封されたが、それ以後も幕府の要職にあり政道につとめられた。常に皇室を尊び、内治外交に尽し国利民福をはかり、至誠をつらぬかれた。此のお姿はそのまま小浜藩政にも現れた。歴代藩主もまたその御遺志を受け継がれ善政をしかれたので、住民は深くその恩沢に浴し、藩の隆昌は愈々進み二百五十年にもわたった。明治四年の廃藩置県がなされ小浜藩は小浜県となった。同八年に藩祖酒井公の国元において産業の振興、治水等の御業績の高恩をしのびつつ、旧領若狭国および越前国敦賀郡の有志が協議して浄財を募り、小浜城本丸跡を買受けた。